【RoomClipの利用データから「家の中でのSDGs実態」を分析】「SDGs・エコな暮らし」関連の投稿が急増、2021年は前年比1.8倍に
住生活の領域に特化した日本最大級のソーシャルプラットフォーム「RoomClip(ルームクリップ)」を運営するルームクリップ株式会社(本社:東京都渋谷区、代表取締役 兼 代表執行役員CEO :髙重 正彦、以下 ルームクリップ)は、投稿写真や検索キーワードなどのデータを基に住まいや暮らしについて調査・研究をする「RoomClip住文化研究所」より、日常生活におけるSDGs(持続可能な開発目標)の受け止めと実践に関する分析レポートとして「家の中でのSDGs実態(イエナカSDGs)」をまとめました。
RoomClipは、家具や家電、雑貨など住まいと暮らしの写真を投稿・閲覧できる、住生活の領域に特化した日本最大級のソーシャルプラットフォームです。月間ユーザー数は600万人、累計写真枚数は500万枚を超えており、ユーザーが投稿した「住生活の実例写真」から、お手本になる人や情報、欲しいアイテム、好きなブランドを見つけたり繋がったりすることができます。
本レポートは、RoomClipの2016年から2021年までに投稿された写真に付けられたタグデータを全投稿分調査したデータのほか、2021年10月に実施した「おうちのSDGs」写真を募るユーザーイベントの全投稿写真を目視により定性分析したデータ、および2021年12月に実施したRoomClipユーザー向けアンケート(n=1625)のデータを基に分析し、一般的な生活者がどのような意識のもとでSDGsに取り組んでいるかをまとめたものです。
【今回の主な調査トピックス】
「SDGs・エコな暮らし」関連の投稿が急増、2021年は前年比1.8倍に
6割以上(62.6%)がSDGsを意識して行動。認知は約9割(87.8%)に上る
17のゴールのうち関心が高いのは「貧困をなくそう(35.1%)」「エネルギーをみんなに、そしてクリーンに(33.7%)」「人々に保健と福祉を(33.0%)」がBest3で3割超え
家庭でのSDGs実践の主戦場は「キッチン(22.5%)」、次いで「机(14.6%)」「リビング(13.7%)」
家庭でのSDGsのベスト3は「再利用(35.1%)」「手作り(31.0%)」「ゴミ削減(19.8%)」
イエナカSDGsアイテムとしては、湯たんぽ、ペレットストーブ、シリコンシートなどの活用が目立つ
詳細は添付のPDFをご参照ください。