クマ出没問題に、地域ができる「里山活用」という対策 「山に入ることで地域課題を解決する」Shiobara UCHINOURA Trail 2026 開催 市街地にも広がる野生動物出没問題に対し、人が里山に関わり続けるきっかけをつくるトレイルランニングイベント

Shiobara UCHINOURA Trail 実行委員会は、2026年7月5日(日)、那須塩原市塩原中学校・付近の里山を会場に「Shiobara UCHINOURA Trail 2026」を開催します。塩原温泉近くの里山にある約3kmの特設コースを走る4時間耐久レースで、ソロでもチームでも参加できる、高低差が少なく走りやすいトレイルリレーマラソンです。
開催の背景
近年、ツキノワグマをはじめ、シカ、イノシシ、サルなどの野生動物が人里や市街地周辺に出没する事例が大きな社会問題となっています。背景には、過疎化や高齢化、耕作放棄地の増加、林業・山菜・きのこ採り・狩猟などを通じて山に入る人の減少により、人と野生動物の生活圏の境界があいまいになっていることがあると考えられます。
本大会は、こうした状況を6年前から予見し、「里山を放置するのではなく、地域の人や訪れる人が安全に、継続的に関わる場所にしていくことが重要である」という思いから開催を続けてきました。トレイルランニングは、里山に人の気配を戻し、地域外の人にも里山の価値と課題を知ってもらうための入口になります。
もちろん、野生動物の問題はイベントだけで解決できるものではありません。しかし、草刈り、耕作放棄地の管理、防除柵の設置、地域住民の見守り、行政・猟友会・関係団体の取り組みとあわせて、「人が里山を活用し続けること」は、野生動物が人里に留まりにくい環境づくりにつながる重要な地域活動の一つです。
大会の特徴
• 塩原温泉近くの里山にある約3kmの特設コースを使用。高低差が少なく、初心者や子どもも参加しやすい設計です。
• 4時間耐久トレイルリレーマラソンは、ソロ参加に加え、2〜5人チームで参加可能。お一人参加でもチームで走れる「当日マッチング」も用意しています。
• 2kmキッズトレイルランニングを実施し、子どもたちが里山に入るきっかけをつくります。
• 競技を目的とするだけでなく、里山の現状と野生動物出没問題を地域内外に共有する場として開催します。
お問い合わせ
Shiobara UCHINOURA Trail 実行委員会
担当:実行委員長 君島陽一 事務局:酒寄剛史 TEL:080-3588-0334 E-mail:sakayori@minato-hp.com
申込・詳細ページ:https://moshicom.com/137612


