県下最大規模開催!地元中学校にてコミュニティコーピングゲーム体験会開催
県下最大規模開催!!
地域の一員として何ができる?
これからの未来を担う子どもたちと超高齢社会体験ゲーム「コミュニティコーピング」開催
~6月7日(金)、14日(金)の2日間で中学生約230人が挑戦します~
困っている人を見つけたら。悩みの理由に気付けたら。
あの人なら解決できるかも。自分が関わってあの人につなげよう―。
「コミュニティコーピング」は、必要な時に必要な援助が届かずに悩みを抱える人に対して、地域資源やそこに暮らす人を巻き込みながら、力を合わせて問題の解決に導くボードゲームです。
このゲームを通して、当事者にならないと気づきにくい問題を包括的に把握し、地域に暮らす一人として、「社会的処方」のプロセスを考えてもらう機会を提供します。
今回、このコミュニティコーピングゲームを大垣市立東中学校の1年生の生徒たちと一緒に行います。
和光会グループには「コミュニティコーピング」認定ファシリテーターが6名在籍しており、定期的に体験会を開催しています。これまでに10回以上コミュニティコーピング体験会を開催し、参加人数は100名を超えています。
今回は岐阜県のSDGs推進課を通して当グループに依頼があり、大垣東中学校での開催が決まりました。6月7日(金)、14日(金)の2日間で約230人の生徒が参加します。
今回は、学生のみなさんがプレイヤーとしてまちの住民キャラクターになり、それぞれの得意なことを活かしながら、地域に暮らす人の話を聞き、仲間と協力して地域存続のゴールを目指していきます。
ゲームクリアは10%以下と言われる中で、大人とは違った新しい発想でゴール達成に挑戦してもらいます。
そしてこのゲームが学生のみなさんの実生活においても「つながり」を大切にするきっかけになることを期待しています。
■開催概要
【日時】2024年6月 7日(金) 13:20~15:10
2024年6月14日(金) 13:20~15:10
【会場】大垣市立東中学校( 岐阜県大垣市三塚町1169)
【対象】1年生生徒 約229名予定(6/7(金):4クラス、6/14(金):3クラス)
【ゲームファシリテーター】
6/7(金)
松田 拓郎(ファミリーコート北方/笑来北方 所長)
武藤 智幸(ファミリーケア加納 所長)
藤本 明美(ケアプランセンター寺田 統括リーダー)
折戸 裕信(リトル☆スター北方キッズ&ジュニア 所長)
鈴木 未沙(理事長室/SDGs推進室 室長)
6/14(金)
松田 拓郎(ファミリーコート北方/笑来北方 所長)
武藤 智幸(ファミリーケア加納 所長)
鈴木 未沙(理事長室/SDGs推進室 室長)
■リリースについての問い合わせ
和光会グループ
理事長室 村瀬真由
TEL:080-8814-8107 MAIL:m-murase@wakokai.or.jp
※取材については中学校への申し出が必要になります。事前に村瀬までご連絡ください。
■超高齢社会体験ゲーム「コミュニティコーピング」とは?
人と地域資源をつなげることで「社会的孤立」を解消する協力型ゲームです。
プレイヤーは「おせっかいおばちゃん」「自治会長」「カフェのマスター」など、実際に地域に住んでいる方になりきってプレイします。
ゲームは2021年からスタートし、1ターン(1年)ごとに、悩みを抱えた人が6つの地区のどこかで発生します。
プレイヤー同は協力し、孤立する人たちから引き出したそれらの悩みを、専門家や地域の人たちにつなげていくことで「解決」していきます。
1つのターン終了ごとに、悩みが解決されていない人が同じ地区に4人以上とどまると、地域体制が崩壊し、ゲームオーバーとなります。
2021年から2030年末までの10年間、6つすべての地区を存続できるようプレイヤーは協力しながらゲームクリアを目指します。
→公式サイト https://comcop.jp/