「体育会学生は〇〇」って本当 !?データで見えた体育会学生の強みとは? ~ 体育会学生の特性を客観的に数値化分析した資料ダウンロード可能 ~
就職活動支援サイト「スポナビ」を運営する株式会社スポーツフィールド(本社:東京都新宿区 代表取締役:篠﨑 克志)は、体育会学生に関するデータを定量的に分析した「体育会学生のトリセツ ~体育会学生を徹底分析~」をリリースいたしました。
●調査の背景
体育会学生は、「主体性がある」「ストレスコントロールができる」「実行力がある」と当社でお伝えしてきました。今回、体育会学生の特性を客観的に数値化分析した資料が完成したことで、より「体育会学生の価値」、「スポーツの価値」が高められたのではないかと考えております。
●調査手法
ブライトン・コンサルティング株式会社開発のビノベーション®レポートを活用して、2019年より、体育会学生に対して定量的な調査・計測を行ってまいりました。この度、法政大学キャリアデザイン学部 田澤実教授 監修のもと、体育会学生と体育会に所属していない大学生の受検結果を比較し、体育会学生の特性について考察しました。
●本レポートの概要
本レポートは、体育会学生、一般学生を対象として調査を行い、レポートにまとめたものとなります。
<調査項目>
・ 基本特性
・ モチベーション特性
・ ストレス特性
・ 社会人基礎力
・ GOODARサイクル
・ アスリートポテンシャル
●資料ダウンロードはこちら
https://lp.sports-f.co.jp/sponavireport-torisetsu202109.html
今回の調査を通して、体育会学生は非体育会学生(体育会に所属していない大学生に比べ、以下の4つの特性が強みであることが、論理的に証明することができました。
●気分に波がないほうであり、黙々と続けて、やるなら徹底する
●目的を設定し確実に実行しようとする
●ストレスの発生源に対応しようとする
●全体的な視点から大枠を観察できる
この結果は、体育会学生が競技パフォーマンス向上のために、淡々と日々のトレーニングを継続しているためとも解釈できるかもしれません。このような継続できる力こそが体育会学生の強みといえるでしょう。
詳しい内容は、ぜひレポート資料をご確認ください。
■法政大学 キャリアデザイン学部 田澤教授からのコメント
心理学用語のひとつに「リフレーミング」があります。これは、自分が短所と思っていた事でも、見方を変えると長所にもなることを示しています。体育会学生はストイックに競技に向き合うため、自分に足りていないところに注目する習慣があるかもしれません。自らの特徴について強みと弱みの両方から振り返ることは、今までの経験を言語化する際に有効になることでしょう。
<プロフィール>
法政大学キャリアデザイン学部教授 田澤 実
博士(心理学)。中央大学大学院文学研究科心理学専攻博士後期課程単位取得退学。専門はキャリア心理学、教育心理学。1級キャリアコンサルティング技能士。著書(共編著)に『大学生の内定獲得』(法政大学出版局)など。論文等に「アスリートの過去・現在・未来をつなげる」『体育の科学』(2018年)など。
≪株式会社スポーツフィールド≫
「全従業員の物心両面の幸福を追求すると同時にスポーツが持つ可能性を様々なフィールドで発揮し、個人、法人、地域社会、そして日本の発展に貢献すること」を理念として掲げ、スポーツが持つ可能性を様々なフィールドに展開すべく、多領域で事業展開しています。
■会社概要
法人名:株式会社スポーツフィールド (東証マザーズ7080)
HP:https://www.sports-f.co.jp/
所在地:〒162-0845 東京都新宿区市谷本村町3-29 FORECAST 市ヶ谷 4F
設立:2010年1月5日
代表者:篠﨑 克志
■本リリースに関するお問い合わせ
広報 河村優里
Tell:070-4327-1948
Mail:y_kawamura@sports-f.co.jp